水と土の芸術祭～61 北区 JA濁川支店 「ミズタマリ-NIIGATA」

R7新新バイパス濁川ICより
バイパス手前を右折
濁川小学校～濁川連絡所へ




旧JA濁川支店内です
小原典子さんの作品「ミズタマリ-NIIGATA」です
紙とブラックライトで浮き上がるのがキレイです 
新潟のタカラを描いたたくさんの小さな紙が集まり　川のように見えます
不思議な感じの作品でありました。

水と土の芸術祭～58 北区 あかしや公園 「音の風景」

そのまま商店街を川沿いに行き
R113に出ると




2トーンのお店の斜め向かい





あかしや公園の中です
階段を上ると見えてきます
竹を多用した音の出る風車等のオブジェ
海風がいつもあるので気持ちいい場所です
見上げればまだ夏のような空でした 





ここからは阿賀野川と






日本海を見れるいい場所で
晴れた日は気持ちいいだろうなぁ…








高台で、とてもいい見晴らしが楽しめる場所でした。

水と土の芸術祭～58 北区 松浜商店街 「音の風景」

第四銀行松浜支店向かい









サウンド・オブジェ作家
松本秋則さんの作品があります
入り口手前にもひとつ
竹と砂のオブジェがあります
玄関を上がってすぐ目に付く
部屋いっぱいのパオのような和紙＋竹のドーム
やんわりとした光が上からそそぐ不思議な空間です
各部屋にあるサウンド・オブジェの数々…
おもちゃのような音がしたり覗くと見えたり…
小さな中庭と縁側のある古い家がマッチしてます
2階では影絵のような光と音の不思議なオブジェに
しばし見入ってしまいました




～58　あかしや公園編に続きます

水と土の芸術祭～59 北区 松浜商店街 「Slow Light Film ～川の呼吸～」

海を後にし　松浜商店街へGO
松浜港交差点を右折




濁川ICから来るとココ




左折します

狭く感じる道ですが商店街を通り
「第四銀行」を目標に来ます
58は向かいに、59は一歩手前の小路に入ります







割烹"まるふく"さんまで行き
2階に上がり暗幕を開いて大広間に入ります
高橋悠・香苗さんの作品Slow Light Film　～川の呼吸～　です
ピンホールカメラで写した写真群です
ここ松浜地区は多くの河川が交錯するそうで
撮影した川と周辺の風景を川の地形に沿って配置し
照明で浮かび上がる光の川を作ります
幻想的なセピア色の写真が不思議でした。

水と土の芸術祭～60 北区太夫浜 「おひるねハウス」

所変わって海に向かいます
敬和学園に程近い海岸にありました
南川祐輝さんの作品"おひるねハウス"です
実際に入って寝そべることができます 
カプセルホテル？といった作品でしょうか
海を眺めながらお昼寝しましょ～














まだ夏の陽射しが強い時期・・・
訪れた日は高校野球の決勝戦でした　こちらも熱くなりましたね


海風が心地よく青い空がまだまだ眩しい日でした。

水と土の芸術祭～62 北区豊栄駅前旧JA倉庫 「豊栄米倉跡・汎用動力研究所」

新潟市北区の中心地　豊栄（とよさか）
地区の中心にある豊栄駅は
“豊かに栄える”駅名が
縁起が良いとされて
全国的にも知られるそうです

その駅の隣に佇む米倉庫にあります





野菜のアウトレット（笑）もあります
この辺りは野菜の産地でもあります










米蔵独特のひんやりとした空気が流れ
少し薄暗い感じが面白いものです
内部は明るい感じになっており
すぐ目に付くのが"種入り土団子製造機"（直径9cm）
そして対面の生き物のようにも感じる
一方で耕して、もう一方ですぐならしてしまう
矛盾することをする機械とか 






無機的に回転する車輪と



取り付けられたカメラの映像
との対比が不思議で　
実は監視されていてもしかして
攻撃されるんじゃないかとそんな風に
錯覚してしまいそうな感じがします







砂を入れると自走し
運んだ砂を回転体に振りかけるという
何やらピタゴラスイッチのような機械も不思議・・・



























他にも面白いメカが色々ありました
若干有機的な機械に見えたのが不思議でしたね

作者の牛島達治さんは様々な機械を駆使した表現で知られる
美術作家  こういう動くものって結構好きだなぁ・・・


豊栄駅をめがけて行けばわかるので行きやすいトコです。

水と土の芸術祭～63 北区十二潟 「阿賀野川はかつてここを蛇行していた」

まずは地理に疎く遠い場所から
というワケで北区から行きます
バイパスを降りると大田園地帯
三幸製菓・栗山米菓のお膝元です 





天日干し風味の米…へ～っ














わかりづらいですが
車の場合豊栄ETC下車か
濁川IC下車ですね









信濃川沿いの道の方が
かえってわかり易いかもしれません
そして到着！ 貴重な水生植物が生息する三日月湖で
かつて蛇行して流れていた阿賀野川の川跡です






希少種アサザが咲いています
日曜日は（この船じゃない）船で沼に繰り出し
昔の船作業体験ができるそうです
（作品展示：磯辺行久さん・木舟：中川仲一さん） 






9月の運行は今のところ未定ですね

北区岡方地区（平林、十二、灰塚）に位置する三日月湖で
記録によると明治時代の初期に行われた国による
河川改修施工前までは十二潟はまだ阿賀野川の流路でした
別名を古阿賀といいます

水面には、アサザ、ガガブタ、ヒシなどの水生植物がみられます
これらは絶滅危惧種に指定されています。

水と土の芸術祭～0

ご無沙汰しております。
7月初頭にカメラを壊してしまいました
忙しかったのもあるのですがようやく後継機を手に入れまして
長々と休んでいましたがそろっと復活します～
あ、新機種はまたまたOLYMPIS SP-590UZです 
さて、夏より水と土の芸術祭2009が開始いたしました
夏のイベントとしてはとてもいいイベントで楽しみにしていました
ちょっと、自分の視点からあれこれリポートしてみたいと思います。
地元である巻地区の郷土玩具鯛車です
最近は夏祭りの灯篭代わり、屋外イベントの灯り代わりにと
結構活用されていますがほんのりとした灯りがいいですね。
この鯛車復活プロジェクトも今回の芸術祭の目玉らしいですね


さて、少しづつ間を置かずUPしていきます。